廃れゆくホール 2012年2月19日 [スロット収支]
そういえば・・・・TOP2もずいぶん前に閉店したが、多分本日をもって小岩ツインパークオータが閉店する。
思えばサンシャインのころはよく通ったよな。
最近は1円パチになってしまっていたが、時々店内を偵察するもスロットはほとんど客がいなかった。
なぜ客がつかないのか・・・・・
単純な理由で「出ると思えない、勝てると思えない」からだろう。
カイノスとか毎日大勢の客で溢れているが、あの店は出る台はメッチャ出ている。
そういうところにロマンを感じ、皆通うのだと思う。
客がこなくて赤字、より客は来て売上は大きいが還元しすぎて赤字、
どちらも赤字は同じ。
なら客に還元して赤字の方が経営的にはプラスになるだろう。
一度客が飛ぶと、もう客は帰ってこない。
今時のスロットにパチンコを考えてみよう。
スロットは、「出る台は出る。」当たり前のことだが、出る台はほぼ午前中に見切られて、そこからタコ粘り。
まぁ行動原理からして当然な訳だが、そうやって出る台が見えてしまうと、他の台にはとたんに客が離れ稼働しなくなる。
そして特に自分が打っている台が「出るか、出ないか」がわかったときには、その日の勝負がついていて、もはや取り返しがつかないくらいの負けになっている。
これは負けの金額が大きいという意味ではなく、仮に「出だした」 としても、取り返せる分のリターンの見込みがない、ということ。
4号機の時代は夜の8時から打ち初めても10万円出てしまう仕様の台が多々あった。
つまり夜まで打って10万負けていても取り返せる夢があった。
朝から出れば万枚の夢があった。
今では5万円負けていたら、もう取り返せる見込みはない。
なにより「取り返せる台」が無いし、空いてもいないからだ。
最近打ったミリオンゴッドにしても8000分の1のGODを揃えても、たかが1000枚程度。
魅力に乏しい。
もはやスロットは終わったのか・・・・
さてパチンコだが、これがまた難しい。
基本的仕様として「負ける」ようにできている。
たぶん、相当回る台でないと、「勝てる」という実感を得ることができない。
この「勝てる!」という実感がわかないと、一発確変引いて退散することになる。
終日打ちきれない。
400分の1の台なんか、どう考えても勝てる要素は「運」のみ。
300分の1程度の海物語でもかなり厳しい。
でも、まだパチンコの出玉感には夢があると思っている。
まさしくギャンブル。
昔のように釘を見て、「勝てる台」を見切って、確実に勝てる時代ではない。
そんなことを考えていると、ホールから足が遠のく。
さて、ホールには行かないが、PCゲームでは遊んでいる。
最近、ハンゲを復活させた。「ななパチ」とか言ってパチンコやスロットを打っている。
1月から、もう13000円程課金している。
なんか使いすぎ。ヤバいな・・・・・まぁ出ないし・・・
このハンゲのパチンコ、釘が3段階あり、台を見てプレーヤーがわかるようになっている。
だから釘の良い台を探す。
段階は「普通」「甘釘」「超甘釘」
とうぜん、超甘は非常に少ないが、甘釘は探せば1店に数台見つけることができる。
時々、超甘にも座れる。
ならば
勝てるか・・・・というとこれが全然勝てない。
パチンコとはそもそもそういう仕様になっているのだ。
運があれば出る・・・・・・実機と全く同じ挙動を示すのだ。
スロットは・・・・・設定良ければ出る。これは同じ。でも設定は外からは見えない。
プレイ時間は最大12時間。ホールとほぼ同じになっている。
今日もハンゲ。
多分、昨日払い込んだ5000円分は全てノマれるだろう。
ではでは
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